いよいよIPTL2015が12月2日神戸で開幕しました。
初日から豪華な顔ぶれの試合がありました。
個人的に気になった試合
個人的に気になったのはベルデヒ対キリオスの男子シングルス。
ベルデヒは世界ランキング6位で錦織のライバル的存在です。
この間のツアーファイナルでも錦織と対戦しました。
ランキング的には錦織よりも上ですが、この間の試合は完全に錦織の方が格上というような試合内容でした。
ラリーになれば、錦織が勝つという感じでしたね。
もう一人のキリオス。彼の実力は未知数です。まだ20歳で若いです。
しかし、ウィンブルドン4回戦という大舞台でナダルを倒したという実績もあります。
当時はまだ19歳でした。10代でグランドスラムのベスト8に2回以上進出したのはフェデラー以来のことだそうです。
キリオスは2015年5月にはフェデラーにも勝利しています。
しかも、6?7(2?7), 7?6(7?5), 7?6(14?12)という大接戦です。
接線になった時に強いイメージがあるフェデラーに、このスコアで勝つというのはかなりすごいと思います。
ただし、マナーが悪いみたいで、罰金なども払っていたりします。が実力は確かだと思います。
この二人の試合が日本で見れるなんてなかなかありません。
今回の試合では6-2でキリオスが勝ちました。やはり、今後錦織のライバルになりそうなのはキリオスかもしれません。
錦織とシャラポワの試合
初日の注目は何と言っても錦織とシャラポワです。
二人とも試合に出るのは初日だけです。
そんな二人ですが、初日はなんと二人とも2試合に登場しました。
シャラポワはミックスダブルスと女子シングルス。
錦織は男子ダブルスと男子シングルス。
注目は男子シングルスの錦織VSモンフィスですね。
モンフィスは高い身体能力を生かした魅せるプレーが得意です。
今回のようなエキシビジョンにはもってこいの選手だと思います。
そのモンフィスと錦織の試合が面白くないわけありません。
結果は6-4で錦織選手が勝ったみたいです。見てみたかった。
錦織選手の対戦相手はドディグと発表されていたのですが、急遽変更になったみたいです。
IPTLでは選手の変更が急遽あることも普通みたいですね。初日だけでも、二人に変更がありましたからね。
私が参加する3日目は理想的には錦織VSラオニッチとキリオスVSモンフィスです。
明日が楽しみです。
肝心の終了時間は?
終了時間はかなり遅くなるみたいです。
試合の進行状況によって変わりますが、初日は22時は過ぎていたみたいです。
16時開始だったので6時間以上あったことになります。
ということで、軽食や飲み物は持って行った方がよさそうですね。
軽食はあまり音の出ない食べ物が良いでしょう。ポテトチップスなどはやめたほうがよさそうです。
テニスの試合ですからね。マナーは守らないと。