錦織選手の活躍のおかげで日本でもテニス人気が高まってきています。
そのおかげかわかりませんが、日本でもトッププロの試合が行われるようになってきました。
有名なのは楽天オープンですね。そのほかにもIPTLの大会もあります。
無料で見れるプロの試合も実はあります。
例えば岐阜で行われているカンガルーカップ。トッププロは出場しませんが、素人から見たら十分すごいプレーを見ることができます。
クルム伊達選手も出場しています。
このように日本国内でもテニスのプロの試合は行われているんです。
錦織選手のおかげで日本でもテニスに興味を持つ人が増えてきて、プロの試合を見に行こうという人もいるでしょう。
そんな人のためにプロテニスの試合を見るときに守らなければいけないマナーを紹介します。
音を出さない
プレー中は音を出してはいけません。
選手はとても集中しています。少しの音にも過敏に反応してプレーに影響します。
声を出していいのは、ポイントが終わった時とサーブの構えに入る間です。
それ以外は基本的に声を出さないようにしましょう。
動かない
ラリー中は基本的に席を立って移動してはいけません。
移動することができるのはゲームが終わった時だけです。
ポイントとポイントの間もできる限り、席を立たないようにしましょう。
移動するチャンスは奇数ゲームが終わった時だと思ってくださ
い。(1,3,5,7,9・・・ゲーム)
奇数ゲームが終わるごとにサイドチェンジが行われるので、選手は一度ベンチに戻ります。
その時が観客も移動するチャンスです。
観客が最低限守るべきマナーは以上です。
他にも、ほかの観客の邪魔にならないようにするなど人間として当たり前のマナーは守りましう。
マナーを守ることで、選手も気持ちよくプレーすることができます。
そうすることで、私たち観客により良いプレーを見せてくれるはずです。
観客も選手も気持ちよく帰るためにテニスの試合を見るときはマナーを守りましょう。
最近ではテレビでもテニスの試合が放送されるようになったので参考に観客のマナーという点に注目してみても面白いかもしれません。