私は出張でフランスのトゥールーズに数回行きました。
そのなかで1度だけ病気になりました。
おそらく熱があったのだと思いますが、体温計は無かったので実際にどうだったかはわかりません。
ただ、かなりしんどかったです。
その時に医者にお世話になった話を紹介します。
体がしんどい
出張3日目くらいに、出張先の会社で話し合いをしているときに徐々に気分が悪くなってきました。
最初は我慢してたんですが、我慢できないくらいになってきたので、上司に伝えました。
その時は14時くらいでした。
会社から宿泊先のホテルまでは車で40分くらいです。
毎日、出張先の会社の人が送り向かいをしてくれていました。
ということで、私一人だけ急にホテルに帰ることはできません。
とりあえず、その場で寝ることになりました。
19時くらいになって、ホテルに帰ることになりました。
途中、オレンジなどの果物を出張先の人が買ってくれました。
トゥールーズにはコンビニなどは無く、日本のように気軽に買い物ができません。
自販機すらありません。
夜19時を過ぎている時間だと、スーパーもやっていません。
やっているお店はレストランくらいです。
その日はオレンジを食べて寝ました。
翌日医者のお世話になる
次の日の朝も体調は良くなっていませんでした。
その日は、ホテルで私一人休むことになりました。
午前10時ごろホテルで寝ていると、だれかがドアをノックしました。
ホテルのオーナーでした。
なんでも、医者を呼んでくれたみたいで、ホテルの部屋で診察してもらうことになりました。
診察が終了して、この薬を飲むといい的なリストを紙に書いてくれました。
てっきりその場で薬がもらえるのかと思いましたが、近くの薬局で自分で買ってくれとのことでした。
1kmくらい離れたところに薬局があるみたいでした。
体だるいし、道もよくわからないから外に出たくないんだけどな~と思いながら、とりあえず診察料金を払いました。
保険などが適用されないので、高額です。約9000円でした。
医者が帰った後、薬を買いに行くかどうか迷いましたが、結局行きませんでした。
なんか外出したほうが悪化するような予感がしたから。
その日は結局一歩も外には出ずに、くだものを食べて寝ていました。
そして、翌日にはなんとか仕事ができるくらいには回復しました。
おそらく、長距離移動となれない英語での仕事で疲れがたまっていたのだと思います。
この時に次回は日本から食べ物をもってこようと思いました。
トゥールーズは思った以上に買い物できるところが少ないです。
出張や観光に行く人はご注意を。
なにか食べたいと思ったら、歩いていける範囲にコンビニや自販機が24時間営業している日本はとても便利なんだと思いました。