世の中には飛行機は怖いから乗りたくないという人がいます。
たしかに、飛行機は空の上を飛んでいて、墜落されたら自力ではどうしようもありません。
しかし、そんな人に知っておいてほしいのが飛行機は世界一安全な乗り物だということです。
飛行機事故は人の命に大きくかかわります。
そのため、飛行機の設計は事故の確率を限りなく0に近づけるように行います。
しかし、人が作るものなので0にはできないのは事実です。
それでも、飛行機の事故率は0.00009%というかなり低い数字になっています。
これは国家安全運輸委員会(NTSB)が発表している数字です。
0.00009%ということは100万回飛行機に乗ったら1回くらいは落ちるかもねということす。
普通の人は年に1回くらいしか飛行機には乗らないと思います。
一生のうちに乗る回数は100回もいかないんじゃないかと思います。
この事実を知ってもまだ、飛行機には乗りたくないと思いますか?
車の事故率
飛行機に乗りたくないという人は車の事故率を知っていますか?
車の事故率は0.5%~1%です。
飛行機よりも1000倍も事故に合いやすいです。
それでもみんな普通に車に乗っていますよね?
まぁ車の場合は事故に合っても死ぬことはほとんどないので安心しているというのもあるでしょう。
しかし、飛行機で死ぬ確率よりも車で死ぬ確率の方が圧倒的に高いですよ。
飛行機は訓練を受けて試験に合格したプロが運転しています。
それに対して、車を運転している人はほとんどが素人です。

上空で飛行機同士がぶつかることはありませんが、地上で車同士がぶつかることは良くあります。
飛行機を運転しているのはプロだけだからです。
対して車は素人だらけです。いくらこちらが注意していても、他人の運転がめちゃくちゃだと事故にも合います。
そんなこと気にしていては現代では生活できません。
生活が便利になる反面で命の危険も増えているのです。
原始時代には交通事故なんてありません。人が人を殺すのも簡単な事ではなかったでしょう。
しかし、現代では、簡単に人の命を奪うことができます。ちょっとした不注意で命を奪ってしまうことにもなります。
話が脱線してきましたが、要は飛行機が墜落することを気にしていたら、現代では生活できないよという話です。
飛行機の墜落よりももっと気にするべきことは山ほどあります。
それをみんな知らないだけです。
飛行機は世界一安全な乗り物です。
技術が発展するに伴って、飛行機はどんどん身近な乗り物になると思います。
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