元家庭教師の立場からするとトライは使いたくない。個人契約が一番です。

私は学生時代家庭教師のトライで家庭教師のアルバイトをしていました。

その時の経験から、自分の子供に家庭教師をつけるならトライ以外の家庭教師にしたいと思っています。

今回はその理由を紹介します。

家庭教師の選抜が適当

まず、家庭教師の選抜が適当です。

私は、家庭教師として登録する時学力チェックでもあるのかと思いましたが、そんなものはありませんでした。

学生証を持っていって、必要事項を記入すれば、登録完了。

あとは、トライから生徒を紹介されるのを待っているだけです。

待っていて最初に紹介されたのが高校3年生の女の子でした。教える教科は英語でした。

しかし、私は断りました。

なぜかというと、私はセンター試験なんて受けていないし、教えられる範囲は中学生までとして登録していたからです。

にも関わらず、トライは大学受験をする高校3年生を紹介してきました。

おそらくほかに家庭教師がいなかったのでしょう。

だからと言って、そんな適当に紹介するとは信じられませんでした。

教え方もバラバラ

で、次に紹介されたのが中学3年生の男の子でした。教科は英語、数学。

これは私の条件に当てはまっていたので引き受けました。

生徒に関する資料を受け取りにトライの店舗に行きました。

ここまでトライから教え方などのレクチャーは一切ありませんでした。マニュアルなども特にありません。

で、この資料を受け取るときになんらかの説明があるのかと思ったら何もありませんでした。

つまり、トライの家庭教師はトライが派遣しているだけで、トライ独自のノウハウがあるわけではありません。

教え方は各家庭教師にまかせっきりなのです。

それではなんの意味もないと思いました。

家庭教師のトライがやっているのは、大学生のバイト家庭教師を集めて、紹介しているだけです。

家庭教師のトレーニングなどはなにもしていないのです。

家庭教師の最大手の会社がこんな感じなのかと正直がっかりしました。

その後、ほかの家庭教師派遣会社にも登録してみましたが、まぁ中身はトライと同
じでした。

違うのは会社の大きさだけです。

まとめ

家庭教師はプロを雇わない限り、どの会社の家庭教師を雇っても同じです。

要は、あたりの家庭教師かどうかというだけのこと。

一生懸命教えてくれる家庭教師ならいいですが、ハズレの場合、問題をやらせて、答合わせをして、宿題を出して終わりです。

当り外れは、家庭教師に会ってみないとわかりません。

これならわざわざ料金の高い「トライ」を選ぶよりも、少しでも料金の安いところで家庭教師を雇った方がいいです。

ちなみに、一番安いのは個別契約です。

家庭教師の学生と直接個人契約をしてしまうことです。

これなら、家庭教師派遣会社に余分なマージンを支払う必要がなくなり、家庭教師の給料も増えて、やる気も出ます。

お互いに一番利益があります。

私も学生時代に10数人の生徒を教えましたが、そのうち何人かは途中から個人契約に切り替わりました。

個人契約の場合時給2000円~3000円で雇うことができて、トライなどに払っているお金よりも断然安いです。

しかし、ちゃんと厳選した家庭教師を雇っているところもあります。

家庭教師のノーバスとかがそうです。

もし、本当に家庭教師を雇いたいなら家庭教師のノーバスのように勉強を教えるプロがそろったところを利用することをお勧めします。

安いからといって中途半端な家庭教師を雇っても意味がありませんよ。

STAY FREE


このブログは理系学校を卒業した普通のサラリーマンが書いているブログです。

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