私はいわゆる大企業と言われる会社で7年間働いていました。(正確には3か月後に辞める予定)
最初のうちはやる気もありました。コピーや雑用でも一生懸命やっていました。
しかし、徐々に大企業の嫌なところが見えてきて、仕事に対するやる気もなくなっていきました。
そして最終的に会社を辞めました。そして、会社には属さず、個人で収入を得る道を選びました。
ということで、今回は私が思う大企業のダメなところを紹介します。
もし、似たような企業に勤めていて、私の意見に賛同する人にはその会社を辞めることをおすすめします。
会社を辞めるのは早ければ早いほど良いです。
年功序列
分かってはいたことですが、私の働いていた会社は年功序列制でした。
長く会社にいるというだけで、給料は上がっていきます。
逆に、若手のうちは頑張っても給料は上がりません。少しは上がりますが、少し残業すれば稼げるくらいの金額です。
そのため、周りよりも稼ごうと思ったら、周りよりもたくさん残業をするしかありません。
その結果、意味もなく残業をしている人たちもいます。
頑張って仕事を早く終わらせる人よりも、だらだらと仕事をして残業した人の方が給料は多いという意味不明なことが起きています。
それが大企業です。
しかも、残業をしている人の方が頑張っているというふうな雰囲気もあります。
仕事を早く終わらせて定時で帰っても、だらだら残業している人の方が上からの評価は高いのです。
そんな職場に私は嫌気がさしました。
古い
大企業は古いです。
大企業になるには時間がかかります。
そして、大企業のシステムは古いです。
なぜなら、古いシステムのまま規模が大きくなりすぎて、新しいシステムへの移行ができないでいるからです。
私は働いていてそう思いました。
試験に使うアルミ板1枚を買うのにもめんどくさい手続きが必要です。時間もかかります。
しかも、一般に売っているアルミ板の50倍くらいの値段がするところからしか購入することができません。
普通のホームセンターに2000円で売ってるようなものを10万円で買っているのです。あほなんじゃないかと思いました。
いろいろな手続きがめんどくさいせいで、仕事も進みません。
下手すりゃ手続きの方法を調べていて1日が終わったりもします。
それくらいシステムがわかりにくいし、わかっている人もいません。そして、それを変えようとする人もいません。
そういう時間が私には無駄に思えて仕方ありませんでした。
ダメ上司が多い
全ての上司がそうだとは思いませんが、少なくとも私の上司はそうでした。
自分の部下が何をやっているか把握してませんした。
「これをやりました」といっても、「そんなこと頼んでたっけ?」という感じです。
そんな人は上司になる資格はないと思います。しかし、大企業ではそんな人がたくさんいます。
これも年功序列のせいです。
能力が無くても、会社の在籍期間が長いというだけで管理職になります。
そんな上司に当たったら最悪です。仕事のやる気なんてなくなります。
まとめ
すべての大企業がこれに当てはまるとは思いません。
しかし、当てはまる大企業は多いと思います。
もし、自分の勤めている会社もそうだと共感していただけた人は、早めにその会社を辞めた方がいいと思いますよ。
このブログでは私が会社を辞める前にやったことなどを書いていくつもりなので、その時は参考にしてみて下さい。