前回の記事でも少し紹介しましたが、
私は趣味でレザークラフトをやっています。
1台10万円以上の革漉きを購入するくらいハマっています。
このブログではあまり書いていないのですが、わたしの趣味の一つに「レザークラフト」があります。革を使っていろんなものを作っています。財布だとかバッグだとか。。。 レザークラフトは素人でも簡単に[…]
レザークラフトをやっている人ならわかると思いますが、
レザークラフトでは「型紙」がとても重要です。
型紙で作品の70%は決まると言っても過言ではない!?くらい重要です。
私は基本的にCADで型紙を設計するのですが、
たま~に有料の型紙を利用します。
やっぱり、
有料の型紙を使えば「売り物」のような作品を作ることができますし、
型紙設計でミスして革を無駄にすることもないので、
お金を払ってでも利用する価値はあると思います。
個人的に価値のあった有料型紙を紹介
今回は私が利用してよかったと思う有料型紙をランキング形式で紹介します。
第3位手縫いで作る革のカバン
3位は「手縫いで作る革のカバン」です。
ヌメ革を使った作品例を掲載している型紙付きの参考書です。
鞄作りを本職としている人が書いているだけあって、
ネットでは書かれていないような参考になることが結構書いてあります。
ただ、デザイン的に少し古い感じがします。。。(個人的意見です。)
第2位本格革財布の仕立て方
2位は「本格革財布の仕立て方」です。
これはプロフェッショナルシリーズとして販売されている参考書です。
内容としては4種類の財布型紙とその作り方が細かく書かれています。
とても細かいところまで書かれているので、
プロがどんな仕事をしているかということを知ることができる良い本だと思います。
ただ、
趣味程度でレザークラフトをやっているという人にとっては、
まねできないようなことが多いです。。。。
ある程度レザークラフトの技術がある人向けの本です。
(革漉きとかができる人向けかな。)
第1位ShiANコンプリートセット
1位は「ShiAN」コンプリートセットです。
これはレザークラフトの型紙を専門に扱うお店が販売しているものです。
amazonや楽天では販売しておらず、(※2018年8月時点)
自社サイトのみでの取り扱いとなっています。
こちらの商品は
レザークラフトの型紙10種類+CADソフト参考書
という内容です。
レザークラフトの技法的なことはほとんど記載されていません。
ただ、型紙に関しては、いろんな種類の型紙が入っているので、
型紙の参考としてはかなり使えます。
そして、CADソフトの使い方の参考書も付いているので、
自分でレザークラフトの型紙を設計したいと考えている人にもおすすめです。
掲載されている作品のデザインに関しても、
シンプルだけど飽きの来ないデザインという感じで、個人的にはとても好きです。
「これからレザークラフトを始める人」
「レザークラフト初心者の人」
には特におすすめの商品です。
ただ、通常価格が6980円とかなり高額です。。。
たま~に限定割引をやっているので、割引をしているのを見かけたら即購入をお勧めします!!