東京の神保町は古本屋の町として知られています。
神保町駅周辺を歩けば、数多くの古本屋があります。
実は神保町は古本だけではなくカレーの名店も数多くあります。
その中でも食べログランキングで1位になっているボンディに行ってみました。
その時の様子を今回は紹介します。ちなみに訪れたのは2015年11月16日の12時ころです。
入り口
ボンディは古本屋の2階にあります。
表には小さな看板しかありません。看板を発見して、階段を上ってみました。
すると、「ボンディの入り口はビルの裏側にあります」と書かれていました。
どうやら表からは入れないみたいです。
といことで、ビルの裏側にまわりました。裏側にも特に目立つ看板はありません。
とりあえず2階に続く階段を上りました。
階段の途中にはボンディ待ちの方はこの階段にお並びくださいの文字が。
どうやら、行列ができるときは1階にまで列が伸びるみたいです。
しかし、今回私がボンディを訪れたのは平日(月曜)の12時。
並ぶことなく座ることができました。
しかし、店内の席はほとんど埋まっており、相席は普通のようでした。
注文
メニューはビーフカレー、チキンカレー、ポークカレー、チーズカレーなどいろいろあります。
価格は大体1480円です。甘口、中辛、辛口が選べます。
店員さん曰くビーフカレーがお勧めですとのことだったのでビーフカレーを注文。
カレーを注文すると、別皿で蒸されたジャガイモ2個とバターも付いてきます。
これはカレーに入れてもいいし、べつで食べてもいいらしい。
私はスプーンで半分に割って、バターを塗って食べました。普通においしいです。
そして、肝心のカレーが来ました。注文後すぐに来ます。すきやの牛丼より少し遅いくらいの提供スピードです。
そのせいか、おひるごはんと食べに来たサラリーマンっぽい人もちらほらいました。
カレールーとごはんは別皿で運ばれてきます。
ビーフカレーには角切りのビーフがごろごろ入っています。
ごはんにはデフォルトでチーズがふりかけられていました。チーズカレーと迷った私としてはうれしい誤算でした。
でも、ビーフカレーにもチーズがかかってるなら、チーズカレーはどんなのなんだろうと気にもなりました。
ちなみに、ビーフカレーもチーズカレーも1480円です。
ごろごろビーフに見合うだけのチーズがのっているのでしょうか?
(家に帰ってネットでチーズカレーを調べてみました。)
まぁそれは置いといて、カレーを食べます。
特別辛いわけでもなく日本人好みのカレーの味といった感じです。普通においしいです。
まえに一度ホテルのシェフがつくったカレービュッフェに行ったことがあるのですが、そのときのカレーは私の口には合いませんでした。
6人のシェフがそれぞれカレーをを作っていたのですが、どれもすごすぎて、もはやカレーではないんじゃないかという味でした。
ボンディのカレーはそんなものではなくベーシックなカレーです。
特別な味はしません。カレーにしては高めの値段設定ですが、ビーフがこれだけ入っていたら納得できます。
福神漬けやラッキョウはテーブルに置かれていて、好きだけ食べられます。福神漬けがおいしかったです。
店員さんの接客も悪くないし、家の近くに合ったら、月に1度くらいは来たいかなといったかんじの店でした。