ついに、待ちに待った新型フリードプラスが納車されました。
注文したのが、9月初旬でした。
注文時はまだ発売前だったのですが、その時は、
「発売後の注文になると納期はかなり遅くなる。もしかしたら、来年になるかも。」
と言われたので、
他に候補車もなかったし、
実車もみてないけど、
まぁいいかと思い、注文しました。
前回の記事( 新型フリードプラスの納車時期の連絡が来ました! )で書いたように、
フリードの売れ行きが想定以上に好調のため、
1カ月の生産台数が増やされて、
納期が早まっています!
それでも、12月末と言われていた納期が11月4日になるとは思ってませんでした。
おかげで、今乗っているベリーサを急遽売りました。
その話は、また今度書きます。
フリードプラスのグレードと価格
私が購入したフリードプラスは
ガソリン車、
ホンダGセンシング付き、
サイドウィンドウの紫外線カットみたいなやつ付き
です。
価格帯は、ガソリン車の全グレードの中でちょうど真ん中くらいでした。
これにオプションで
カーナビ、ETC、雨除けバイザー、フロアマットを付けました。
これで、税金などの全費用を含めて合計約248万円でした。
ファミリー向けミニバンでこの価格なら費用対効果はいいと思います。
フリードプラスは3列目シートが無くて、すべて収納スペースなので、
荷物は普通のミニバンよりもたくさん運べます。
4人以下の家族なら、フリードプラスで十分だと思います。
フリードプラスの外観写真
それでは、フリードプラスを写真といっしょに紹介していきます。
まずは、外観から。
外観は可もなく不可もなくといった感じですね。
まぁフリードにそこまで外観デザイン性を期待していないので、大丈夫です。
個人的にはカタログの写真ではアルミホイールが使われているのが気に入りません。
カタログなどはアルミホイールのせいで3割増しかっこよく見えていると思います。
まぁ昔の車の純正ホイールキャップよりは少しマシになったとは思います。
外観写真はいろいろなサイトで紹介されているので、これくらいにしときます。
フリードプラスのインテリア
次はインテリアを写真で紹介します。
まずは、運転席から。
ちなみに、私が前乗っていたのは6年前くらいのマツダのベリーサだったのですが、
鍵の開けやすさが全然違っていてびっくりしました。
鍵をポケットに入れた状態で、ドアノブに手を近づけただけで鍵が開きます。
ベリーサは扉のボタンを押さなければいけなかったのですが、
最新のフリードプラスはセンサーで感知するようです。らくちんです。
右側のボタンはよくあるやつです。
オーディオ操作とかできるやつですね。
右のボタンはホンダGセンシング用のボタンです。
60km以上で走行中にウインカーなしで車線をはみ出そうになったら、自動で車線内に戻ったり、
前の車との車間距離を保ったまま、一定の速度で走行したり、
といったの機能がホンダGセンシングです。
主に高速道路を走るときに使えそうな機能です。
本当に説明書通りなら、かなり楽ちんに遠出ができそうです。
車中泊のできるフリードプラスにはうれしい機能だと思います。
いずれ試した時に、感想を書きたいと思います。
収納も充実しています。
左の写真はノーマル状態で、右の写真が収納トレーを引き出した状態。
下のトレーは3kgまで耐えられるみたいです。じみに役立ちそうです。
インテリアパネルの質感は普通です。
別に悪くはありません。
特別によくもありませんが。
いろいろ使いやすいのでそれで十分です。
ちなみに、ナビはHDDなしのやつにしました。
(HDDなし=ナビの中にCDとかを録音できないタイプ)
ディーラーはHDDありを買わせたかったみたいですけど、
今時、いらないと思います。
なぜなら、Bluetoothでスマホ内の音楽を再生できますからね。
一度ペアリングしておけば、次回からは、
スマホを持った状態で車のエンジンをかければ、自動的にスマホ内の曲が再生されます。
便利です!
バックミラーが二つ付いてます。
下のやつは普通の車についてるバックミラーです。
上のやつは車内の2列目シートの状態が見えるバックミラーです。
子供がいる人にとって結構うれしいかもしれません。
次は2列目シートです。
フリードプラスの2列目シートを写真で紹介します。
ちなみに、ガソリン車とハイブリッドでは若干違うらしいです。
ハイブリッドは2列目シートの足元が若干膨らんでるらしいです。
私のはガソリン車です。
足元はすごく余裕があります。
広いです。これなら長旅も快適だと思います。
サイドの収納はこんな感じです。
ドリンクホルダーがあるだけです。まぁ必要最低限ということでいいと思います。
ここでいろんな人が気にしているであろう、
車中泊モードにする時の2列目シートの変形方法を動画で紹介します。
私もこの動画で初めて変形させてみましたが、
初めてでも迷うことなく簡単に変形できました。
片手なので、ちょっとつまってるところもありますが、慣れてくれば簡単にできそうです。
この簡単さはなかなかいいなと思いました。
続いてはラゲッジスペースです
フリードプラスのラゲッジスペースを写真で紹介します。
3列目シートを取っ払って、ラゲッジスペースを広くしてあるだけあってかなり広いです。
大抵のものは積めそうです。
ラゲッジスペースの下段の画像です。
フックが設置されていて、荷物を固定することもできます。
この下段スペースはなかなか便利そうです。車中泊で活躍しそう。
ラゲッジスペースのサイドにはねじ穴がたくさんあります。
ラゲッジスペースに電源も確保されています。
ドリンクホルダー的な収納もあります。
ただ、こういう細かい収納スペースはフリードスパイクの方が充実してましたね。
フリードプラスは
「余計なものはつけないから、自分で自由にカスタマイズしてくれ」
といったかんじです。
わたしはこっちの方が好きです。
ラゲッジスペースの天井にも役立ちそうなフックがあります。
車中泊で天井の収納スペースは重要ですからね。
このフックもなんらかの役に立つでしょう。
これが上段と下段の仕切りを外した状態です。
この状態ならママチャリだって余裕で積めます。
車高が低く設定されているので、そんなに高く持ち上げなくてもいいというのもポイントです。
片方だけフラットモードにした状態です。
これで長いものも積めます。
フリードプラスの車中泊性能
ここからは車中泊性能を写真で紹介していきます。
多くの人が気にしているのがこの点だと思います。
私も、車中泊ができそうで普段使いもできる車がほしくてフリードプラスを選びました。
いろいろ探しましたが、
この条件にちょうどいいのはフリードプラスくらいでした。
先代モデルのフリードスパイクもそうでしたが、やはりこの車には車中泊性能が求められていると思います。
まずは、車中泊モードへの変更のしやすさについてです。
車中泊モードでは、2列目シートの座面部分が外れて、
そこに、背もたれ部分が収まることで、車中泊モードになります。
操作自体は、先ほど動画で紹介したように、簡単です。
30秒もあれば一人で車中泊モードに変形できると思います。
で、
車中泊モードにしたときの写真がこれです。
広さは十分です。
身長が180cmくらまでなら普通に寝れると思います。
それ以上の身長はわかりませんが、
一応、寸法的には2mまで行けます。
気になるのは段差です。
フリードスパイクは段差がほぼ0だったのに対して、
フリードプラスは段差があります。
段差はこんな感じですね。2~3cmくらいの段差があります。
以下の記事で紹介したように、段差を気にする人はフリードスパイクを買った方がいいかもしれません。
車中泊ならフリードプラスよりもフリードスパイクがお買い得かも
私の場合、車中泊だけが目的ではなかったので、
この段差は許容範囲内でした。
そして、スパイクからの大きな変更点が荷室が2段になったところです。
車中泊モードでも、下段に荷物を積むことができます。
これはかなり便利だと思います。
独身者が車で一人旅をするならフリードプラスしかないんじゃないかというくらいです。
私が、独身ならフリードプラスで全国を旅しながら、アフィリエイト収入で生活をやっていた。。。かもしれません。
それくらいフリードプラスの完成度は高いと思います。
まだ、納車されただけで、ほとんど走っていないので、
燃費や走り心地などはわかりませんが、
現時点では買ってよかったと思える車です。
ちなみに、今から新車を注文すると納期はかなり先になりそうです。
それなら中古車(新古車)を待つのもありだと思います。
➡ 今なら新型フリードプラスの中古車(新古車)を選択するのもありっちゃあり
今後、フリードプラスで車中泊するのにちょうどよさそうなグッズなど、
いろいろフリードプラス情報をこのブログで紹介していこうと思いますので、
興味のある方はご覧ください。
ちなみに、新車を買うときはまず最初にオートックワンのような見積もりサイトで大体の金額を見てからディーラーに行くことをお勧めします。
値引き交渉に使えます。
ディーラーに行っても、まずは、オートックワンで見積もりを取っていることを言わずに、同じ条件で見積もりを作ってもらいましょう。
それで、オートックワンよりも高い見積もりだった場合、
ほぼ確実に値引きしてもらえます。
値引きしてくれないなら、店を変えたほうがいいと思いますよ。