海外ではペットとしてゴキブリを飼っている人もいるらしいけど、日本人のほとんどはゴキブリが嫌いだと思います。
私もきらいです。奥さんも嫌いです。
ということで、ゴキブリの退治方法を調べてみました。
ゴキブリの弱点
恐竜が地上にいた時代から生息しているゴキブリ。その生命力の強さから、弱点なんかあるのか!と思う人もいるでしょう。
しかし、ゴキブリにも弱点がしっかりとありました。しかも、結構簡単に身近なもので死んでしまいます。
やつらは意外と弱い生き物でした。
これさえ知っておけばゴキジェットプロとかいりません。
それではいきます。
弱点1 気温の変化に弱い
奴らは変温動物です。変温動物の体温は周りの温度が上がると、上がり、下がると、下がります。
そのため、異常に温度が高い環境とか、異常に温度が低い環境では奴らは生きられないのです。
それを利用すると、簡単に殺せます。
例えば、熱湯をかけてやれば即死します。70度以上の熱湯をかけてやりましょう。すぐ死にます。
といっても、常に熱湯を準備していない限り、奴らが現れた瞬間に熱湯をかけるのは難しいです。
この方法で退治しようと思うなら、電気ポットか電気ケトルに常に熱湯を用意しておくといいでしょう。
弱点2 アルコールに弱い
アルコールには殺菌作用があります。そして、ゴキブリにアルコールをかけると、呼吸困難で死にます。
特に度数の高いアルコールがいいです。
度数の高いアルコールはすぐに蒸発します。ゴキブリの体にかければ、蒸発するときにやつらの体温を奪っていきます。
弱点1で書いたように、やつらは気温の変化に弱いので、体温を奪われると動けなくなります。
そして、窒息死します。窒息死のみでは死ぬまで動く可能性があるので、度数の高いアルコールをかけて、動けなくして窒息死が理想です。
おススメするのは、世界一アルコール度数の高いお酒スピりタスです。そんなに高くないし、簡単に通販で購入可能です。
スプレー容器にスピりタスを入れて部屋に置いておけば、いざというとき簡単にやつらを退治できます。
弱点3 猫、クモ、ムカデが捕食する
やつらは、猫、クモ、ムカデに捕食されます。だからといって、クモやムカデを家に放置するわけにはいきません。
家に置けるとしたら、かろうじて猫ですが、飼い猫にやつらを捕食させたくはありません。想像もしたくありません。
ということで、この弱点は使えません。
嫌いなもの1 柑橘系、ハーブ系の匂い
やつらは、柑橘系、ハーブ系の匂いを嫌うらしいです。
殺すことはできなくても、近寄らせないことができます。
部屋に、ハーブを置くとか、柑橘系のアロマオイルを使うとかすれば、奴らが近づかないようになるでしょう。
まとめ
いろいろと紹介しましたが、一番身近なのは熱湯を使う方法だと思います。
しかし、熱湯を常に用意している家はそんなにないと思います。(少なくともうちは熱湯を常備していません)
ということで、現実的なのはスピりタスを入れたスプレーボトルだと思います。
スピりタスなら、周りにかかってもすぐに蒸発するため、汚れませんし、ふく必要もありません。
匂いもほとんどなくなるので、ゴキブリ退治にお勧めです。