近年、タブレット関係の技術が急激に成長しています。
タッチパネルなんてまだまだ精度が悪くて使えないと、つい最近まで思っていたのですが、最近では荷物受取やクレジットカードのサインにタッチパネルが使われたりしています。
それくらい精度が向上してきています。
しかし、それでもまだ紙とペンにはかなわないと思います。
気軽に書ける
タブレットも待ち時間なしで起動できるようになりましたが、紙とペンの手軽さにはかないません。
なにより、直感的に思った通りの線を書くことができます。
そして、やはり、軽さも違います。タブレットがいかに軽く薄くなろうとも紙にはかないません。
もし、紙と同等の薄さ軽さを実現したタブレットが発明されたら、その時初めてタブレットが紙とペンに勝てるのかもしれません。
需要があるから進化している
タブレット技術が進歩しているのに対して、紙とペンも確実に進歩しています。
それは需要があるからでしょう。需要がないものの研究なんて誰もしません。儲からないから。
しかし、タブレットが一般的になった今も紙とペンは進化しています。このことからも、紙とペンがタブレットに勝っているといえるでしょう。
最近では、消せるボールペンやトラベラーズノートが人気です。この需要はまだまだなくなりはしないと思います。
価格差
これはどうしようもない事かもしれませんが、「紙とペン」と「タブレット」では価格が全然違います。
この差は、どんなに技術が進歩してもどうしようもないと思います。
容量だけはタブレット
ここまで、タブレットは紙とペンに完敗ですが、書くことができる容量だけはタブレットが勝っています。
タブレットなら保存先さえ準備すれば、ほぼ無限に書くことができます。
また、データで保存するため、自然に消えたりすることはありません。また、管理楽ちんです。
このへんに価値を見出している人たちはタブレットを使うのでしょう。
ここまで具体的な製品名などをあげずに書いてきましたが、ここでお勧めのメモ媒体を紹介します。
トラベラーズノートが最強
個人的な意見ですが、メモ媒体としてはトラベラーズノートが最強だと思います。
(トラベラーズノートを知らない人は「旅行だけじゃない。日常生活でも使えるトラベラーズノートを知っていますか」をご覧ください)
トラベラーズノートは自分で好きな紙を挟んでおけます。
紙だけでなく、ジッパー付のポケットを使えば、ものだって保存できます。
紙の種類も、罫線付き、無地、などいろいろ選べます。
メモというのは、いつどんなことをメモするかわかりません。
いつでも自分の好きなように素早く書ける必要があります。
となると、自分の需要にあわせてカスタマイズできるトラベラーズノートが最強だと思います。
タブレットと違って、電気も必要ないですし。見た目もおしゃれでかっこいいです。