今年9カ月間、インターネットからの収入を得るためにアフィリエイトに取り組んできて。自分なりにわかったことがあります。
それは、サイトを作る場合は一つのジャンルに特化したほうがPV数を集めやすいということ。
一つのジャンルに特化したサイトの場合、サイト内のある記事を訪れた人が、そこからほかの記事を読みに行く可能性が高いです。
ジャンルがバラバラのブログとかよりも圧倒的にこの確率は高いと思います。
なぜなら、訪問者が興味があると思い読んだ記事に関連する記事がたくさんサイト内にあるからです。
そのため、訪問者は2記事、3記事読みます。そして、一人あたりののPV数が増えます。
その結果、多ジャンルブログよりも特化サイトの方がPV数が稼げる。と私は考えています。
現に、私がこれまで作ったサイトもそうでした。
私は最初にブログから始めました。そして、途中から特化サイトも作り始めました。
ブログの方が2か月近く早く始めたのにもかかわらず、特化サイトを作ってから2か月でPV数は特化サイトの方が上になりました。
最終的には特化サイトは10万PVを超えるまでに成長しました。記事数は70以下です。
多ジャンルのブログでは、70記事で10万PVは難しいと思います。よほど、面白い記事を書くことができない限り。
そして、PV数が増えるということは、グーグルからの評価も上がるということだと思います。
評価が上がると、訪問者の数も増え、さらにPV数も上がる。いいことの連鎖です。
特化サイトではこのいいことの連鎖が起こりやすいのだと思います。
しかし、多ジャンルブログは特化サイトよりも大きく化ける可能性を秘めていると思います。
特化サイトの場合は集客できる訪問者の数に限界があります。
例えば、テニスに関する特化サイトがあったとして、テニスに関連する検索をする人が100万人なら、100万人以上の訪問者は見込めません。
しかし、多ジャンルブログの場合、この制限がありません。
あらゆるジャンルのことを含むサイトになるので、あらゆる検索者をサイトに呼ぶ見込みがあります。
多ジャンルブログの訪問者数の限界があるとしたら、ネットにおける検索数のすべてと等しいです。その数は、億単位なのか、兆単位なのか、計り知れないです。
まぁそんなサイトは今後できることはないと思います。一番これに近いのはウィキペディアなんじゃないでしょうか。
でも、ウィキペディアでも検索1位を独占することはできていません。
おそらくウィキペディアの記事の内容が一つのジャンルに関してもっと詳しく、複数の記事に書かれるようになったら、検索の1位を独占する可能性があるんじゃないでしょうか。
まとめ
最後の方は現実的ではない話になりました。
初心者がブログで早くPV数を獲得したいなら、とりあえず、自分の得意なジャンルの記事を書きまくればいいと思います。
そして、サイトがある程度成長したら、様々なジャンルの記事を書いていく。これがブログで成功するための近道なんじゃないかと、この記事を書いていて思いました。
ということで、このブログはそんな風に進めていこうと思います。